会社が買収されたら社員はどうなる?退職金・給料・ボーナスが減ることはあるのか?

職場 学校

会社が買収された!この先どうなるの?何をしたら良い?

昨今、コロナ禍の煽りもあり、日本企業のM&Aや会社買収のニュースを度々目にするようになりました。

買収された会社で働いている社員にとっては、今後退職を迫られたり、給料が減ってしまったりして自分や家族がどうなってしまうのか、退職金に関してはどうなるのかなど、悩みは尽きませんよね。

今回はそんなM&Aや会社買収をされた企業で働いている人の給料や退職金に関して、どう変わるのかを見ていきましょう。

スポンサーリンク

会社が買収されたら給料やボーナスはどうなる?

会社が買収されたら待遇や給料は“買収先の会社との協議にゆだねられる”

会社が買収された時、一番心配になるのが待遇や給料の問題です。

社員の待遇や給料などは買収前に双方の会社で協議が行われ、買収先との力関係や第三者から見た企業の価値など、色々な面を考慮して最終決定します。

M&Aや会社買収は、事業内容が変わらない「株式譲渡」と、事業の一部が切り取って買収される「事業譲渡」があります。

前者の場合は給料やボーナスなどの待遇は変わらず今まで通りのことが多く、後者の場合は給料や退職金が減ることも考えられます。

会社が買収されても一般社員の待遇は大きくは変わらない

会社が買収されたら「給料が劇的に下がるのではないか」といった不安が出てくると思いますが、どんな場合でも劇的な変化が起こることは少なく、一般社員の場合は現状維持が殆どです。

事業買収の場合は、他の社員との兼ね合いで給料が調整されることもありますが、時間をかけて徐々に調整されるので、現状から大きく変動するようなことはありません。

スポンサーリンク

会社が買収されたら無能な社員は退職させられるのか?

会社が買収されても、一般社員が退職を迫られることはほぼ無い

会社が買収れたら「退職を迫られるのでは?」と不安になりますよね。

M&Aや会社買収の大きなメリットとして挙げられるのが人材の確保で、大規模なリストラや退職を迫る行為は法的リスクもあるので、よほど経営に関しての懸念がない場合は行われることはないでしょう。また、買収する企業が社員の雇用の確保を買収の条件にしていることも多くあります。

会社が買収されて退職や一般職になるのは“役員”

株式譲渡でも事業譲渡で大きな影響を受けるのは買収された会社の役員です。一般的には経営から退き、退職や一般職への降格が行われます。

外国企業の場合、能力やスキルがない人は退職に追いやられる場合も

M&Aや会社買収のメリットとして挙げられるのが“能力を認めてもらいやすい”というもの。今までの会社では年功序列だったものが、能力に応じて評価してもらうことができ、結果的に給料がアップしたケースもあります。しかし裏を返せば“能力のない人は退職やリストラの可能性もある”ということ。特に外国企業が買収先の場合は、今までの日本的な年功序列は通用せず、能力のない社員は自主退職や違うポジションへの配置換えも行われます。

スポンサーリンク

会社が買収されたら退職金はどうなる?

退職金制度がある会社でM&Aや会社買収されて退職する場合は、勤務期間に積み立てている退職金を受け取ることができます。

そのまま買収先の会社で勤務を続ける場合は、その時点で退職金が支払われることはありませんが、ごくまれに移行の際に今までの退職金が支払われるケースもあるようです。

会社が買収されたら退職金制度はどう変わる?

会社が買収された場合、退職金制度に関しては買収先の企業との協議に委ねられます。

今までの会社の退職金ルールに基づき算出されるケースや、今までの会社に勤めていた期間も含めて買収先の企業に合わせるケースなど、M&Aや会社買収の協議の中で決められます。

スポンサーリンク

会社が買収されたら一番気を付けないといけないのは「同意書」

同意書に署名捺印をする際は何度もチェックが必要

M&Aや会社買収の話し合いが決定しまとまった場合、「労働条件に関して(給料の変動の有無、待遇の変化など)の同意書」へのサインが求められます。

待遇の変化の有無を納得したうえで新しい会社に条件を引き継ぎをするために必要な書類ですが、適当に署名捺印をしてしまうと、後々給料や退職金に関して損をしてしまうこともあります。

実際にこの労働条件に関しての同意書に署名捺印をしてしまい、本来受取れるはずだった退職金が大幅に減り、裁判になったケースもあるので、必ず何度も読み返して不明点は問い合わせるようにしましょう。

スポンサーリンク

会社が買収されても落ち着いて仕事をこなそう

この記事を読んでくださっている方は、会社が買収されてこの先どうなるのか不安な方だと思います。しかし、法律によって退職を迫られたり、同意なく大幅に給料が減ったりすることはまずないので落ち着いて目の前の仕事をこなしましょう。

また、自分のライフプランを考える良い機会でもあります。家計の見直しや自身のスキルアップなど、会社の買収を前向きにとらえて行動していくことが大切です。

・今までにM&Aや買収をされて給料が上がった、下がった

・退職金が上がった、下がった

・買収されたことでのメリット・デメリット

など、みなさんからの声もお待ちしております。

夏樹
夏樹

ぜひ、コメントしてくださいね♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました