静岡西部で小学生を誘拐しようとした中国国籍の曾媚娟(44)を逮捕!手口は?刑罰はどのくらいになるの?

中国国籍の女が小学生を誘拐未遂する事件が発生!

静岡県の西部に住む10代の小学生の女の子を車で連れ去ろうとしたとして、静岡警察は中国国籍の女(44)を逮捕しました。

事件が起こった場所は、静岡県西部の道路上

ねこ美
ねこ美

まだ詳しい場所は発表されてないわ。

10代の小学生の女の子が下校途中に容疑者に話しかけられ、手を引っ張られて車に乗せられ誘拐されそうになりました

女子児童は走って逃げた為未遂に終わり、怪我などはありませんでした。

防犯カメラの映像や女の子からの事情聴取ををもとに捜査をし逮捕に至りましたが、警察は容疑者の認否を明らかにしていません。

静岡県の誘拐未遂事件の容疑者の実名は曾媚娟(そうびけん)

容疑者の名前は曾媚娟(そうびけん)。

年齢は44歳。

名古屋の介護施設に勤めているとのことですが、詳しいことは分かり次第追記していきます。

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「未成年者略取誘拐未遂」とは?刑罰は?

曾媚娟(そうびけん)容疑者は「未成年者略取誘拐未遂」という罪名で逮捕されましたが、刑罰はどのくらいなのかみてゆきます。

略取・誘拐罪(りゃくしゅ・ゆうかいざい)とは、人を従前の生活環境から離脱させ、自己又は第三者の支配下に置く犯罪である。

引用:Wikipedia

未成年者拐取罪

未成年者を略取又は誘拐することによって成立。未遂の場合も含めて“親告罪”(被害者の告訴を必要とする種類の犯罪)

処罰は、3月以上、7年以下の懲役が科せられ、未遂も処罰されます(228条)

営利目的等拐取罪

結婚や生命・身体に加害する目的で略取又は誘拐することによって成立

処罰は、1年以上10年以下の懲役が科せられ未遂も処罰されます(228条)

今回の場合は結婚の目的というのは当てはまらなそうですが、

・「営利の目的」・・・財産上の利益を得る目的

・「わいせつの目的」・・・文字通りの目的

・「生命・身体に対する加害の目的」・・・臓器摘出、暴行・傷害、殺人等などの目的

が考えられます。

夏樹
夏樹

中国ではたびたび「臓器摘出」の話があがるけれど、日本まで魔の手が忍び寄っているのかも・・・。恐ろしく罪が軽いのも問題!

人身売買罪

  • 買い受け – 3月以上5年以下の懲役(226条の2第1項)
  • 未成年者の買い受け – 3月以上7年以下の懲役(同条2項)
  • 営利、わいせつ、結婚又は生命若しくは身体に対する加害目的の買い受け – 1年以上10年以下の懲役(同条3項)
  • 売り渡し – 1年以上10年以下の懲役(同条4項)
  • 所在国外移送目的の売買 – 2年以上の有期懲役(同条5項)

引用:Wikipedia

身の代金目的拐取罪

身代金目的での誘拐で成立。

処罰は、無期又は3年以上の懲役

未遂に終わっていても悪質さが考慮され重い刑になりますが、今回はこの罪には当たらなさそうです。

所在国外移送目的拐取罪

所在国外の国に移送する目的で人を略取又は誘拐することで成立。

処罰は、2年以上の有期懲役が科せられ、未遂も処罰されます。

ねこ美
ねこ美

領土、領海、領空の外に連れ出すことを言うの。

夏樹
夏樹

2年って!!とにかく刑が軽すぎる!!

誘拐は未遂とはいえ逮捕されることがありますが、刑の軽さも犯罪を助長しているのではないでしょうか。

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静岡だけじゃなく、全国的に不審者情報が後をたたない・・・

日本ではあまり誘拐事件が頻繁に起こるわけではないため、今回のような事件が起こっても「運が悪かった」「怖い人がいるのね。」と、他人事のようにとらえがちです。

しかし、全国的にみても小学生が不審者と遭遇し、被害に遭いそうになる事件は頻繁に発生しています

例えば、2020年に入ってからの静岡でも、以下のように小学生に対して悪質な行動をする不審者が発生しています。

【声かけ】2月25日(火曜日)17時05分、小学生女児及び未就学児が男に突然「名前を教えてよ。」と声をかけられ、断ると追いかけられた。

引用:静岡県警察

5月22日(金曜日)11時30分頃、小学生女児が歩いて下校途中、灰色自動車につきまとわれえた上、乗っていた男に「家まで連れて行くから乗ってきな。」と声をかけられた。

引用:静岡県警察

1月16日(木曜日)15時00分頃、小学生女児が、自転車に乗った男に「おじさんと遊ぼう。」と声をかけられた。

引用:静岡県警察

小学生が被害にあったものの一部だけを抜粋しましたが、中学生や高校生まで含めると、まだ検挙できてない不審者情報などが沢山出てきます。

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日本は誘拐に甘い国?受け入れ国から被害国へ・・・

日本では2000年まで国内での人身取引を包括的・専門的に扱う法令や行政組織がありませんでした。しかし、2004年にアメリカ合衆国の国務省から「日本が人身売買の受け入れ先になっている」という厳しい指摘を受け、「人身取引に関する関係省庁会議」の設置や「人身取引対策行動計画」の策定に取り組み、2014年には「人身取引対策行動計画」が出されました。

今までは「受け入れ国」だったが・・・

今回の事件はまだ真相が明らかになっておらず、何の為の目的だったのかが詳しく分かっていません。ですが、万が一組織的な力が働いていたことによっておこった誘拐なのであれば、今まで日本は「受け入れ国」と非難されていたのが、これからは「被害発生国」になってしまうのではないでしょうか。私達にできることは、とにかく関心を持つこと。

「そんなの都市伝説でしょ」なんて言っていられない時代がもう目の前にやってきているのかもしれません。

人身取引はそもそも非常に潜在性が強く、政府においてすべての人身取引被害者を認知しているものではないということを念頭に、その認知・保護、加害者の摘
発に常に積極的に取り組んでいく必要がある

引用:人身取引対策行動計画2014

平成28年に届出を受理した行方不明者は84,850人。そのうち10歳代が17,118人(構成比20.2%)と最も多くなっています。9歳以下も1132人となっています

引用:H28中の行方不明者状況

今回はたまたま被害少女が逃げ切れたからよかったものの、逃げ切れなかった場合はどうなっていたのでしょうか?

夏樹
夏樹

この数字の中にも誘拐されて行方不明になっている子がいるのでは?

未遂とはいえ、少女が受けた心の傷は軽視できるものではないでしょう。

私達ができることは、この問題を軽視せず、裁判の行方までしっかりと見届けること。また、刑罰がこれで適正なのかを問題提起し議論してゆくことではないでしょうか。

また、詳しいことが分かり次第、追加していきます。

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