“お下がり(お古)”をくれる人が正直迷惑・・・
子育てをしていると、サイズアウトした子供服を貰うことってありますよね。
自分と趣味が合うものなら良いけれど、正直全然好みでない洋服を貰っても迷惑なだけ・・・なんてことも。
ズバッと「いりません!」と言えたらいいけれど、付き合いもあるし、何とか上手な断り方はないかな?と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
実は今日、真っ赤なヒョウ柄のド派手なワンピースのお下がり(真冬用)を貰ったんです。
どうして断らなかったの?
いや、一度は断ったよ。「サイズがぴったりだから次シーズンまでに着れなくなっちゃいそうだし」って。そしたら、服を合わせて来て「大丈夫!大丈夫!まだこれだけ余裕があるよ」って言われちゃって・・・
それは困ったわね。実際、断り方って咄嗟には出てこないのよね。今回は角を立てない断り方と、上手なフォロー方法を紹介するわ♡
1.夫が潔癖でお古(お下がり)がダメ
あまり親しくない人から、趣味の合わない洋服をもらった時には、夫が潔癖だということをアピールしておくと、一度断るだけでその後渡されることがなくなるので便利です。
断り方
近所のママさんだったら旦那さんと会うこともあるかもしれないから、この断り方をしたらちゃんと旦那さんに報告しておく方がよさそう。
2.実家や義実家が孫を溺愛しててお古(お下がり)がダメ
実家や義実家がご近所じゃない場合や、義実家の人と口裏を合わせておけるなら、孫を溺愛していてお下がり(お古)がNGだと言っておくと、後々も渡されることがなくなります。
断り方
3.親戚から貰いすぎて保管場所がない
実はお古を断るので一番使われているのがコレ。
断り方
後々ボロが出ないように、親戚の設定は詳しく伝えないほうが良いわよ。もし詳しく話すなら、実在する親戚のことを話しましょう。
「そんなに沢山あるならちょっと頂戴」って言ってくる人もいそう・・・
そういう時は「身内で使う分にはいいけれど、人様にあげられるだけの状態じゃないの」でOKよ!
4.洋服の断捨離にハマってるの
誰かのせいにして断りたくない場合は、今流行の“持たない主義”に挑戦中ということにしてみるのもおすすめ。
断り方
バンバン物を言うママさんだと笑われてしまうかも。でも、家族を悪者にしないから罪悪感はゼロですよ!
“お古(お下がり)”をくれる人の心理とは?
お古(お下がり)をくれる人は
- 物を捨てることに罪悪感がある
- 自己満足
- 高かったブランドものだから誰かに使って欲しい
- マウンティング
- もっと仲良くなりたい
- お返し目当て
など、色々な心理があるようです。
でも、お下がり(お古)を貰うことが増えると、真面目な人ほど「お返しはどうしよう」と悩んでしまうんですよね。
もし、どうしても断り切れず貰ってしまった場合でも、不要なものを貰った場合は“あえて”お返しはしないようにしましょう。
そうしないと、お返し目当てでバンバンいらないものを押し付けられることになりますよ。
さいごに
子供の服はサイズアウトしてしまう周期が短いので、勿体ないと感じてしまうもの。
お下がりを頻繁に渡してくる人には、「この状態ならフリマで高く売れますよ!私に渡すの勿体ないですよ!」って言ってみるのもおすすめです。
今回断り方を検索してくださった皆さんが、ストレスなくお下がり(お古)を断ることができますように!
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