夫が“パパ活”してる?
近年色々な事件が起こって注目を集めている“パパ活”。
自分には関係ないことだと思っていても、実は夫が自分の知らないところで女の子と会っていた!なんてことも。

実は私の仲良しママさんも、旦那さんが“パパ活”してることが噂になり、結局は離婚しちゃったんだよね・・・。
今回は、旦那さんや彼に“パパ活”疑惑が湧いたら絶対にチェックしておきたい、パパ活の実態と罪になるのかどうか。家族にはどんな影響が出るのかをご紹介していきたいと思います。

知らないと家族までとばっちりを受けることになるわ

パパ活ってそもそも何?
基本的に若く容姿の優れた女性が、食事やお茶を共にするなど自らの若い時間を提供する対価として、女性に金銭を与えるなど経済的に援助する裕福な男性(パパ,英:sugar dady)を探して行う活動。行為や行う女性の英名はSugar babyである。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%91%E6%B4%BB

“パパ活”なんてかわいい言葉で言ってるけど、これって罪にならないの?

実際は食事をしたり遊びに行ったりするだけの、ピュアな恋愛ごっこをしているだけでお金を支払っている人もいるの。基本的には肉体関係がないのが“パパ活”よ。
そもそも既婚男性が女性にお金を渡して遊びに行くこと自体、奥さんにとっては重罪。
でも法律的にはどうなのでしょうか。
実は、法律的にも条件が揃えば“パパ活”でも違法とされることがあります。
ここからは、どんな時に違法となるのか、また逮捕はされるのかをチェックしていきましょう!
パパ活で“違法”とされるのってどんな時?
違法とされる条件
- 肉体関係を持った場合
- 未成年を相手にしている場合(パパ側が未成年の場合も含む)
- パパ活を周旋(あっせん)して、上記の1・2があった場合
詳しくチェック
1.の「肉体関係を持った場合」
「売春禁止法」では、“買う”のも“売る”のも禁止されています。
ただ、この法律の刑事罰の対象になるのは、「勧誘する人」「周旋(あっせん)する人」のみ。
これは、実際に行為に対しての対価が支払われたかどうかが分からないためです。(例えば、肉体関係があり、男性側から女性側にプレゼントをしたり、食事をおごったりするのは世間一般的には割と“普通”のことですよね。)これを全て取り締まるのは難しいということで、罰則はありません。

実際に“恋人です”と言ってしまえばそれで終わりだもの。
法律上は違法ですが、逮捕はされないので家族にまで影響があることは少ないと言えます。
ただし、既婚者が配偶者以外と肉体関係を持った場合は、不貞行為となり、民法上の違法行為として離婚や慰謝料請求をすることができます。
もしもパパ活をしていることが分かって、肉体関係を持ったことが分かるようなLINEやメールなどが残っていたら、必ず保存しておきましょう。

離婚するにしても、そうでなくても、証拠は取っておいたほうが良さそうね。
2.の「未成年を相手にしている場合(パパ側が未成年の場合も含む)」
相手側の女の子が未成年の場合、肉体関係がなくても親が警察に通報すれば誘拐になります。
また、未成年と知ったうえで肉体関係を結べば、児童買春で厳しい罰則を受けることになります。

未成年と肉体関係を結んでしまったら、以下のような罰則の対象になるのよ。
- 児童買春罪・・・5年以下の懲役または300万円以下の罰金
- 青少年健全育成条例違反(都道府県によって異なる)・・・2年以下の懲役または100万円以下の罰金
- 児童淫行罪・・・10年以下の懲役または300万円以下の罰金
- 児童ポルノ製造罪・・・5年以下の懲役または300万円以下の罰金

例えば未成年だということが分かるようなメールやLINEの内容、年齢についてはやりとりしていなくても、制服や学生証など未成年だとわかるようなものが映っていれば、“未成年だとわかって行為に及んだ”と言われても言い逃れできないわ。

これは家族にとっても大きなダメージがありそう!逮捕されたら会社にも知られることになるね。
もしも相手が未成年だとわかるような“パパ活”をしているなら、早めに手を打たないと家族も被害を受けることになります。
実際に“パパ活”で逮捕されたケースでは、実名だけでなく顔写真も掲載されてニュースになりました。
【パパ活 元小学校校長を逮捕】https://t.co/4YArkOBvGL
聴覚支援学校の校長だった男が、いわゆる「パパ活」をしていた16歳の少女にわいせつな行為をしたとして逮捕された。これまでに別の2人の少女を買春した疑いで逮捕されている。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年2月18日
万が一、夫がパパ活で逮捕されてしまったら、家や家族構成などもネットで広がり、普通の生活が送れなくなってしまうかも・・・。

なんで夫のせいで家族まで被害に合わなきゃいけないの?
絶対に許せない!
3.の「パパを紹介して1.2があった場合」
自身がパパ活をしていなくても、交際クラブなどのマージン欲しさにSNSなどで「パパを紹介します」「パパ活しませんか?」と持ち掛けている場合も注意が必要です。
その投稿を見て連絡をしてきた女性が未成年だった場合やには、「売春あっせん罪」に問われ、警察の捜査を受けることがあります。
例え顔を全く知らない女の子だったとしても、この罪に問われるのでお小遣い稼ぎをするにしてはリスクが大きいといえます。

いきなり警察がきて「売春あっせん」なんて言われたら、倒れるわ・・・
まとめ
「パパ活」は、基本的には肉体関係を結ばない、食事などのデートだけのことを指します。
でも、相手が未成年だった場合は、肉体関係を持っていなかったとしても親が訴えれば罪になります。
もしも旦那さんのスマホや手帳などから「パパ活」の疑いが出てきてしまったら、家族に被害が及ぶ前にしっかり話をして解決の糸口を見つけることが大切だと言えますね。
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